クララの銃剣道の旅 16〜19日目

2017年8月6日

日曜日−休日。

アメリカ人のネイサンが来たので、一緒に観光に出かけた。昨日はコスプレフェスティバルに行き、その前の休日は大須観音とドイツビール祭りに費やしたため、名古屋城に来たのは初めてだった。

お城は思ったほど立派ではなく、見学も早めに切り上げたので、その後トヨタ産業技術記念館を訪れた。ほとんどの機械は今なお動いており、こっちは最高に楽しかった。

 

2017年8月7日

今日はまた違う出稽古の先生がいらっしゃった。今回は基本を離れ、前に進み、素早く正確に動くことなど、試合に有効な技の稽古をした。ネイサンは稽古に参加することにし、寺田先生の個人レッスンを受けた。

新たな足と手のトリック(体は実際動いているのに、止まっているように見せかける技)は疑いようもなく有用で、覚えるべきだったが、私の構えと突きはそれらのアドバイスを受け入れることができるほど上達してはいないのだ。素晴らしい先生の素晴らしい元立ちだった。またすぐに出稽古に来てくれることを願っている。

 

2017年8月8日

基本にかえる−今日は、良い元立ちを務めることに集中した。特に、突きを受けるとき、そして正確な距離を保つことに。小柄(またはホビット)なので、突きを受ける時の小さな足捌きは問題ないのだが、足を動かさずに突きを吸収できる重さに欠けるのだ。私たちは、また、ゴムバンドを腰か木銃に巻いて、動くトレーニングもした。

この練習はとても良かった。またぜひともやりたい。今日は形もたくさんやったし、私は相変わらず払いのときにわけがわからなくなった。形は基本的にシンプルに見えるが、それは見かけだけ。全ては集中した静かな作法のうちに行い、木銃の動きは1インチの誤差も許されないのだ。

 

これは、銃剣道ワールドの翻訳者でゲストライターのクララによる目下進行中の連載である。銃剣道を始めたばかりの彼女と、彼女のパートナーであるルーカスが、3ヶ月に渡る日本滞在の中で、銃剣道の稽古をしていく様子を定期的に投稿する。 

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テーマ: Baskerville 2 by Anders Noren

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