クララの銃剣道の旅 30〜32日目

2017年8月20日

日曜日−休日。

道場に通うときいつも通る鶴舞公園に行ってみることにした。そこはとてもすてきな日本庭園で、広々とした空間と静けさを感じることが出来た。

それから、日本人の娯楽ナンバーワンであろう野球観戦をしたが、野球に関してはそれほど楽しいとは思えないのだ。今も、きっとこの先もね。

2017年8月21日

午前中の稽古は思ったようにはいかなかった。というのも、地元の剣道の人たちが、なんだかゴタゴタ言ってきたのだ(詳しくは言わないが、私は正直怒っていた。思い切り彼らを(または誰かを)突き刺したい気分だった)。その日は、正しい払いに留意しながら基本をおさらいした。防具をつけての短剣道の基本もやった(肩を着けていないと、なんだか裸でいるみたいな気分)。ひと月銃剣道を稽古した後の短剣道はすごく難しい。構えは銃剣道と逆になり、右足と右手を前に構えるのだ(右手に短剣を握る)。

左足の踏み込みを習ったと思ったらすぐさま、今度は右足の踏み込みを稽古しなければならない。短剣でのバランスと正しい姿勢をまたみつけなければならないのだ。筋肉に動きを記憶させよう必死だった。ウェイトリフティングと体操のトレーニングによって、私は固有感覚を身につけたから、関節や筋肉のポジションについては理解している(そして、自分のポジションが間違っていることも)。それを自分が動かしたいように動かさかなければならない。しかし、いつも私の体は、自然と私がしたい動きとは反対の動きをしてしまうのだ。幸運なことに銃剣道ではなんとか出来るようになってきた(前足、肘、肩は、初めに比べればだいぶ良くなっている)ので、(短剣道での)逆サイドの使い方もなんとかなるはず!

それから、もしかしたら新しい道場に移動しないといけないかもしれない。

2017年8月22日

私たちは、結局、なんていうか超微妙な剣道の人たち(ここに悪口を書き立てるべきではないと思う)とは袂を分かち、もっと良い環境で稽古するべく、新たな場所を探すことにした。結果、寺田先生の事務所・駐車スペースでの稽古再び! 一時間ほどの話し合いと電話連絡の末、駐車スペースで形の稽古をした。先生は既に、かの有名なパズルマットを敷いて準備万端である。前回この上で稽古したとき、靴が青くなり、今でもまだ青いままなので、今回は裸足でやることにした。

私の足はスマーフみたいに青くなっちゃった、イェイ! 色々な側面に注意しながら、1本目から4本目の形を、打方と仕方(銃剣道ではこう呼ぶが、剣道で言う打太刀と仕太刀のことである)両方とも行った。私は同時に、私を邪魔しようと私の周りを飛び回る虫を避けつつ、滝のように目に落ちてくる汗の間から相手を見ながら稽古した。駐車スペースでの銃剣道はいつでも楽しい!

これは、銃剣道ワールドの翻訳者でゲストライターのクララによる目下進行中の連載である。銃剣道を始めたばかりの彼女と、彼女のパートナーであるルーカスが、3ヶ月に渡る日本滞在の中で、銃剣道の稽古をしていく様子を定期的に投稿する。

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テーマ: Baskerville 2 by Anders Noren

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