作法:トラブルを回避する

私はこれまで稽古してきたほとんどの道場では、それぞれに作法が違っていた。道場に行ったらその道場のひとたちのやり方を真似るのが一番いいだろう。

 

ビデオの中の例は、ひと際ひどい例であり、これをやったら間違いなく問題になる。実際にやっている人もいるのだが、やらないに越したことはないのだ。

 

傑作なのは、誰かが武器を跨ぎ、他の人が跨いではダメだと怒鳴る。すると跨いだ人は、跨いだことを取り消すように、後ろに下がりながらもう一度武器を跨ぐ。

他に気をつけるべきことは以下の通り。

 

・ドアのところで脱いだ靴が綺麗に整っているか、そして靴の向きはどうなっているか?

・ドアから入る時、他の人は常にお辞儀をしているか?

・防具をしまったり出したりするとき、他の人は正座しているか?

 

これらについて道場の人たちに訊ねれば、たいていは喜んで教えてくれる。あまりストレスを感じる必要はない。間違うことがあって当然だ。

 

そうは言っても、武器は絶対に跨がないようにしよう。

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