第17回全日本短剣道大会 男子個人戦:第45試合

コメント:バート徐

 

相手は、初戦の相手より手強くなるはずなので、注意深くやらねばならない。そんなことを考えていたら、相手が自分の防御を物ともせず、突いてきた。

私には最早選択肢はなく、ただ果敢に攻撃するのみだった。相手は、制体技を使い始めた。制体技で、一本を取るのは難しいが、相手の構えを崩すのに非常に有効である。

相手から3度目に制体されて突かれた時、私の右腕は相手の手を振り払うために大きな円を描いたが、いささかその動きは大きすぎた。この動きは、私の体の真ん中に大きな弱点を生み出す…弱点というより、大きな穴と呼んだ方がいいかもしれない。私はミスを犯したために最後のポイントを失った。

主導権を握るために果敢に攻撃するのは、常に勝つための道である。自分よりも強い相手に向き合った時、私は前進する勇気をもっと持つべきであった。そうすれば、生き残るためのチャンスはあると思う。

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